コインランドリーで布団クリーニング
人間は、1年間に7万3千ccの汗をかくといわれています。
寝ているだけも汗はかきますし、まして夏はかなりの汗の量をかきます。この汗をかいた布団を5年、10年と使用していると、布団の中は、塩分やカビなどが繁殖している可能性は大きいのです。布団の中の綿は思っていた以上の汚れやハウスダスト、ダニ、カビ、汗による塩分がたまっています。天日干しだけですと、これらの汚れなどを落とすのは難しいです。
これだけたまった汚れなどを落とすには、布団の丸洗いが効果的です。丸洗いをしますと、天日干しだけでは落せなかった、塩分やカビ、ハウスダストなどが除去され、ふかふかの温かい布団に変わるでしょう。ふとんクリーニングを行うための技術は高いといわれています。布団の打ち直しがありますが、これのほとんどは、中の綿などはそのまま使用することが多いです。綿などの偏りや硬くなった綿などを柔らかくして作り直します。布団の打ち直しは、綿の繊維が破壊されたり、量が15~20%減ってしまいます。
丸洗いする方法として、クリーニングに出したり、コインランドリーで洗ったりできます。費用は、クリーニングでは、大きさや種類にもよりますが、毛布、その他の寝具、カーテン、こたつ布団で800円~3000円ぐらいかかります。しかし、コインランドリーではその半分以下の値段で布団を洗うことができます。コインランドリーは、布団が入るぐらい大きな洗濯機や乾燥機の設備があるところが最近増えてきてます。布団を丸洗いできますと、汚れも落とせ、衛生的です。そして、コストもクリーニングよりも安く済みますので経済的でしょう。
近年、強い殺菌効果で注目を浴びているのが、銀イオン(Ag+)です。
この銀イオンは様々な分野で使われ始めています。布団クリーニングでの使い方は、まず、銀イオン(Ag+)を入れた水を布団にかけます。その後、乾燥させます。すると、銀イオンは布団に残っており、菌が布団に入ってくると、この銀イオンが殺菌してくれます。
何年も使用してきた布団をフレスコウォッシュシステムで洗ってみますと、かなり汚れていたことを実感するでしょう。
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ダニの種類は、チリダニ科のダニと、ホコリダニ科のダニがいます。チリダニ科のダニは、人の垢やフケなどを好みます。ホコリダニ科のダニは湿気などで発生するカビを好みます。このダニたちは、適度な温度と湿気、栄養分がある環境を好みます。人は、寝ているときに汗を約200cc(牛乳瓶1本分)ほどかくと言われています。 この汗による湿気により発生したカビ、人の体温による温度、人やペットなどのフケや垢などは、ダニにとって最高の環境となっています。布団は普段、中綿まで見えませんから、知らない間に
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